2013年02月21日

異邦人の孤独

走り出す回廊に
諸行無常の鐘が鳴り響く頃

僕の哀しみは頂点に達し
凡ゆる地上の苦しみを飲み込む

或る者は暗い森の中から
震える身を人目に晒し
太陽の光に赦しを乞い、

また或る者は
高い時計台の窓から
その身を投げ捨て
永久の苦しみに別れを告げる。

そしてまた、或る者は
紅き砂漠の中から這い上がり
幻の泉に身を投げ入れる。



ラベル:異邦人
posted by katu at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック