2012年01月18日

花咲く

人が孤独と呼ぶもの
それを自分は愛す
人が威厳と呼ぶもの
それを自分は嫌う
花は遠きに咲いて
美しく
近くに咲く花ほど
羞恥を持たない
あぁ自分は冬に咲く
向日葵が一番好きだ
自分はそんな滑稽な
花が一番美しく
思える
posted by katu at 00:49| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宇宙の背景

暗い闇より生まれし
我らは星の子
そこには神の姿など
何処にもない
粒子の粒だけが
高温に熱しられ
自然の法則に溶け合っていた
時空を得た粒子は光の波動を造り、
闇の宇宙を照らし
太陽は生まれ
果てしなく見える
永遠と言うなの
幻想が人間を包み込む
やがて宇宙は闇に
回帰するというのに
人間の一生など
ほんの僅かな
時間の儚い夢
ならば人は何に
固執すべきか?
知識は虚しさを
補えるか?
美は何処をさして
善悪はいったい
何処に存在すべきものか
宇宙の行きつく所は
確実な死
全ては死滅する
人類は死の向こうに
何を見るのだろう?

 
posted by katu at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

盲目の天使

躯の瞳に横たわる
大いなる絶望が
幻想を引きずれ
夜明けの大地を
駆け回る

死を司る
生の耀きは静かに
幕を開け
人々は出口の無い
迷路に迷い込む
東方の賢者に
口づけするも
貴方は白痴的
享楽の壁に
祈りを捧げ
虚無的コメディを
愛して止まない
悟りの境地も
ペテンの境地に
成り代わり
大いなる笑いの後に
悲しみを知り
盲目の天使は
涙を浮かべ
儚き命に駆け寄っては
また走り出しす

 
posted by katu at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少女の夢



記憶を愛しs24.jpg
記憶を憎み
貧しき者の罪に
怯えながら
無香の夜に狂喜する

朧気に映る
月の幻影が
少女の裸体を
照らし出し
小さな蕾は
華を咲かせる

泣いても喚いても
届かぬ少女の思いが
時を刻み時間は
虚しく散ってゆく

あぁなんて悲しく
儚い少女の夢
偽りの光に身を捧げ
夜は静かに明け
狂った朝の光が
窓に射す


記憶を愛し
記憶を憎み
貧しき者の罪に
怯えながら
無香の夜に狂喜する

朧気に映る
月の幻影が
少女の裸体を
照らし出し
小さな蕾は
華を咲かせる

泣いても喚いても
届かぬ少女の思いが
時を刻み時間は
虚しく散ってゆく

あぁなんて悲しく
儚い少女の夢
偽りの光に身を捧げ
夜は静かに明け
狂った朝の光が
窓に射す




posted by katu at 00:44| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする